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猫ちゃんの予防接種ってなにっ?🐱

2018/03/16

こんにちは⭐️

冬の終わりとともに、春の到来を感じる気候になりましたね🎶

雨が降ったり、とても暖かい日を迎えたりと、お天気の機嫌が慌ただしい最近です💦

今日は改めて、猫ちゃんの予防接種についてお話したいと思います。

1年に1回、予防接種をお願いしていますが、

その中身をご存知でしょうか。

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慌ただしい診察のなかで、なかなかゆっくりお話することができていませんでしたので、

この場をお借りして、お話させてください💉

『猫ちゃんの予防接種(当院おすすめの3種混合ワクチン)』

予防できるウイルスは、、、

1、カリシウイルス

2、ヘルペスウイルス

3、パルボウイルス

上記の3つになっています🐱

では、その1つ1つを細かくみていくと、

1、カリシウイルス

猫風邪の代表的なウイルスです💦

その感染経路は、感染猫との接触が最も多く、

次に多いのが感染猫のくしゃみをあびてしまう経鼻感染(空気感染)になります。

その症状は軽症から重症までと様々であり、

元気消失、発熱、くしゃみ、 鼻汁漏出、流涙などの呼吸器症状に加えて、

舌や口腔内の水胞形成と潰瘍を作ります。(とても痛いので、よだれが多くなります💦)

2、ヘルペスウイルス

猫風邪の代表的なウイルスです💦

その感染経路はカリシウイルスと同じで、

接触感染と経鼻感染(空気感染)になります。

このウイルス感染症は別名:猫ウイルス性鼻気管炎とも呼ばれています。

ウイルスが鼻、口、結膜(眼)に非常に多く侵入しており、ちょっとした接触でも感染が成立する可能性を含みます⚠️

その症状は軽症から重症までと様々であり、

発熱、元気消失、食欲不振に始まり、血混じりの口腔・鼻腔分泌物、結膜の充血、鼻汁を引き起こします。

3、パルボウイルス

非常に感染力が強く、致死率も高い感染症の1つです。

その感染経路は接触感染ですが、主に糞便中にウイルスを多く含みますので、

排泄物を介して、感染することが最も多くなります。

このウイルス感染症は別名:猫汎白血球減少症や猫伝染性腸炎とも呼ばれています。

その症状は発症すると重症化し、

初期は元気消失、食欲減退を、進行期には下痢や嘔吐まで起こします。

 

屋外飼育の方はもちろんですが、室内飼育の方も、

カリシウイルスやヘルペスウイルス感染症は、

野良猫ちゃんがいる地域では発症することがありますので、注意が必要です⚠️💦

感染症の病気の予防は、予防接種で防ぐことができます。

多くの皆様が予防接種を行っていくことで、地域としての予防接種率が向上します。

予防接種率の向上が、その地域での感染症の蔓延を予防することに繋がります。

ご不明な点がございましたら、遠慮なくご相談ください。

宜しくお願いいたします。

 

アリイ動物病院 院長