スタッフ紹介(上野先生)

上野 諒太
獣医師

出身大学:麻布大学
得意分野:消化器内科全般

一緒に暮らしている動物:
ポメラニアンのはなちゃん、11歳、女の子

私が獣医師を目指したのは、小学生の頃でした。

動物が好きで、たくさんの動物たちと出会い触れ合う中で、その想いは一層増していきました。 そのような幼少時代を経て、獣医師を強く意識したのが、高校生の時でした。

親戚の家の愛犬が、頭部に悪性腫瘍を患ってしまいました。 外科的な切除が困難な状況でしたので、積極的な治療ではなく緩和ケアをしながら余生を過ごしていました。そのような状況でも、叔父も叔母も、最後の最期まで明るく優しくその子を見守り続け、そして家族の支えもあり、その子自身も元気に最期まで過ごすことができました。

『動物たちと人が支え合う』という経験が、いまも私の獣医師としての信念を作っています。 私は、どのような病気で悩んでいる子も負担をかけずに、どうすれば抱えている悩みや不安を和らげるのかをいつも考えております。

動物たちとご家族様に寄り添い、また皆様と動物たちが支え合えるように、今後もより一層考え、想い、動物たちと皆様の健康と生活のお手伝いができるよう全身全霊診療に当たらせていただきます。