軟部外科

さまざまな外科手術に対応する体制。

幅広い手術に対応できるように、日々技術を磨いております。
肝臓外科をはじめ、膵臓、胃腸、腎臓、脾臓、膀胱、生殖器などの外科に対応しております。
もちろん、口腔外科や皮膚外科にも力を注いでおりますので、遠慮なくご相談ください。

大切にしていること

01

使用する縫合糸はPDS、モノスティンガーに厳選し、生体への影響を最小限にします。

02

止血しながら組織を切除できるアクロサージを使用し、生体への影響を最小限にします。

03

どのような状況でも治せる可能性を検討します。諦めないで、ご相談ください。

こんな症状はありませんか?

  • 体にしこりやできものがある

  • 誤って物を飲み込んでしまった

  • お腹が張って元気がない、痛がる様子がある

  • 腫瘍や手術が必要と言われたので相談したい

軟部外科のよくある病気

いぬによくある病気

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍は、犬の乳腺にできる腫瘍で、特に避妊手術をしていない中高齢のメス犬に多く見られます。お腹の乳腺部分にしこりとして触れることが多く、大きさや数はさまざまです。腫瘍には良性と悪性があり、悪性の場合は肺などに転移する可能性もあります。そのため、しこりに気づいた場合は早めの検査が重要です。診察では触診や画像検査を行い、必要に応じて細胞検査や手術による摘出を行います。早期に治療を行うことで、予後が良くなるケースも多いため、定期的なチェックが大切です。

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異物誤飲(胃腸内異物)

犬はおもちゃや布、骨、プラスチックなどを誤って飲み込んでしまうことがあります。飲み込んだ異物が胃や腸に留まると、嘔吐や食欲不振、元気消失、腹痛などの症状が見られることがあります。小さな異物であれば自然に排出されることもありますが、腸に詰まってしまうと命に関わることもあるため注意が必要です。診断にはレントゲン検査や超音波検査を行い、異物の位置や状態を確認します。状態によっては内視鏡で取り除く方法や、外科手術によって摘出する治療が必要になる場合があります。

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ねこによくある病気

腸閉塞(異物による閉塞)

猫でもおもちゃのひもや布、ビニールなどを飲み込むことで腸閉塞を起こすことがあります。特に猫はひも状のものを飲み込む「紐状異物」が多く、腸に強いダメージを与えることがあります。症状としては嘔吐、食欲不振、元気消失、腹痛などが見られ、進行すると脱水や重篤な状態になることもあります。診断にはレントゲンや超音波検査を行い、異物の有無や腸の状態を確認します。自然に排出できない場合は、外科手術によって異物を取り除く治療が必要になります。早期発見・早期治療が非常に重要な病気です。

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横隔膜ヘルニア

横隔膜ヘルニアは、胸とお腹を隔てている横隔膜に穴が開き、腹腔内の臓器(胃や腸、肝臓など)が胸腔内に入り込んでしまう病気です。交通事故などの外傷によって起こることが多く、呼吸が苦しそう、元気がない、食欲が落ちるといった症状が見られることがあります。レントゲンや超音波検査などで診断を行い、状態が安定した段階で手術により臓器を元の位置に戻し、横隔膜を修復します。適切なタイミングで手術を行うことで回復が期待できるため、早めの診断と治療が重要です。

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治療の流れ

01

診察

現在の症状やいつ頃から気になっているのか、生活環境や既往歴などを詳しくお伺いします。触診などの身体検査を行い、しこりや痛みの有無、全身状態を確認します。

02

検査

状態に応じて、血液検査・レントゲン検査・超音波検査などを行い、体内の状態を詳しく調べます。必要に応じて細胞診や追加検査を行うこともあります。

03

診断/治療方針の決定

検査結果をもとに現在の状態をわかりやすくご説明し、手術の必要性や治療方法、リスクなどについてご相談しながら治療方針を決定します。

04

治療・経過観察

手術や必要な処置を行い、術後は回復状態を確認しながら経過を見ていきます。再診や検査を行いながら、状態に合わせて治療やケアを進めていきます。

軟部外科の症例

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